2014年2月5日(水) 22:24
合評 多種多様 1
立春も過ぎたというのにまだまだ寒い日が続きますね。。
今日お届けするのは合評の様子
美術大学で合評と言う言葉はよく聞きますが、美術大学以外ではなかなか聞かない言葉だとか、、
版画コースでは各学年、様々な授業があります
合評の様子も各授業ごとに発表方法や形式も様々です
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まずは、3回生の選択授業 紙造形
机を囲んでの和気あいあいとした合評です
各自が制作をした紙を手に、制作過程や、コンセプトについて話していました。
紙に触れながら合評をしているところが印象的です
確かに触ってみたくなりますね!
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こちらは2回生の選択授業 写真基礎
この授業では、フィルムカメラとデジタルカメラの撮影、暗室での現像作業、
デジタルフォト編集におけるプリント実習を中心に写真表現の基礎を学びます。
合評はスタジオに大きな机を設置して
各自が自身のテーマにあわせ選んだ、ブック形式やボックス形式の写真作品が並んでいます。
カメラのファインダーを通して、何を撮影したかったのか、どのようなテーマを選択したのか、
よりよく作品が見えるように工夫したことなどについて話していました。
また、フィルムカメラでできることと、デジタルカメラだからできること、
その違いを意識した作品課題が多かったです。
合評の様子は授業ごとに個性があり、面白いものです。
学生の皆さんは合評が続いて大変だったかもしれません。
先生方からいただいたコメントを胸に制作をがんばってくださいね!
また、近日中に他の合評の様子もお伝えしますね