2012年9月25日(火) 15:18
ゼミを覗いてみよう!-part1-
とある日の木版画工房…
4回生木版画ゼミ生と木版画担当の牧野先生
にっこりとたくましい出で立ちです。
何をしているかというと…
ゼミで木口木版用の版木を作っているところでした。
木口木版とは…?
輪切りにした切り口(木口)を版面とし、版木には黄楊(つげ)や椿(つばき)等の堅い木が使われます。
堅い版材に鋭い線を刻むことのできるビュランやニードルによって彫版するので繊細で精密な表現が可能です。
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主に木口木版で制作をされている二階先生の版
少しわかりづらいかもしれませんが、とても繊細な線が刻まれています。
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さて、
チェンソー初体験!
まっすぐに切り落とせるように気を遣います。
みんな自分専用の版木を手にして!!
恒例の木版ゼミ生集合写真!!
自分で切出した木で制作する木口木版 どのような作品になるのでしょうか
楽しみですね!