2009年11月18日(水) 20:04
イチョウの黄色が美しい今日この頃。
大学近くの北山の並木もとってもキレイ*
本日は天皇陛下の即位20年に当たり、京都を訪れてらっしゃるようで、
町は警備で物々しい感じでした。
さらにそれにともない京都御所の特別公開が1日〜10日までだそうです。
ハンガコースの
2回生達は来週、合評会が待ち構えている状況のため、
ジワジワと焦りの表情の学生がチラホラシルクスクリーンチーム。
△
作品構成をしてます
製版する為にまず版となる紗に
Mコート(感光乳剤:光に反応する液体)をぬります。
塗ったら乾燥。
乾燥機に入れる。
露光機(光を発する機械)に
❶原稿を置く。
❷紗枠を置く。
❸フタをして
真空にして原稿と紗を密着。
❹露光(光を当てる)
❺露光できたら
水洗い。
光が当った所は固くなり、当らなかった所は水で流れます。❻
色を作ってます。
刷り作業の時、本学は
ISO14001を取得してる為、
環境に配慮して
シルクのインクは水性です★*
このインクは
乾燥が早い!という事と
段取りが◆肝心◆なので
ペアで刷り作業を行うことが多いです。
紙を次々とセットする係と刷る係。
手に持ってる道具が
スキージーコレで
インクを
紗に定着してる
イメージを通して
下にある紙に刷ってます。
穴からインクを落としてるようなカンジ
。
大きなイメージはスキージーに平均して力が入らない事があるので
二人掛かりで刷ることもよくあります◉◉◉
見た目以上に
腹筋を使うのです!
一枚づつ見当(重ね刷りの目印)を合わせます。
ズレないよーにね。
刷り終えたら
水洗い。
ジェットの力を借りたりします☆
イメージも何度か消して
紗は再利用可能です!