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京都精華大学 版画コースのブログです。 版画コースの授業やコース関係者の展覧会情報、様々なイベントをご紹介します。また、版画技法についても簡単な説明をしています。

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今後の制作につなげるべく 授業紹介

まだまだ暑い日が続きますね。

前期に紹介しきれなかった授業の様子、

本日は、清水穣先生担当4回生の授業を紹介します。

清水穣先生は『美術手帖』、『ART iT』といった美術雑誌に寄稿されたり、

ゲルハルトリヒターの写真論を翻訳されていたり、また、現代音楽の評論家であったりと、多岐に渡り活躍されている先生です。

清水先生の授業では、これまで制作をしてきた作品をみてもらい、

今後の制作につなげるべく、コンセプトや、作品の見せかた、制作の進め方にもアドバイスをいただける授業です。

そして、授業の最後には、いただいた意見をもとに制作した作品を再度プレゼンします。

学生は、作品をしっかりみていただけるように、個展形式で作品展示をします。


描きためたドローイングをみていただいています。

今後の方向性について意見をいただいているところ…

緊張した面持ち…

時には、展覧会場の作品の前で授業が行われたり…

版画の先生とは違った角度からのアドバイスに、学生は少し緊張しながら受講していました。

清水先生の授業は、客観的に自分の作品を考えることができます。

4回生は、後期になればすぐに卒業制作がやってきます。

その前に、しっかりと今後の制作の方向性を考えることが必要な時期。

後期の制作にむけて、受講者の皆さんにはとても良いきっかけになったようです。