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京都精華大学 版画コースのブログです。 版画コースの授業やコース関係者の展覧会情報、様々なイベントをご紹介します。また、版画技法についても簡単な説明をしています。

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学内展示

本日より   
アメリカ・マイノリティーの版画展(アメリカ現代版画5人の視点)
という展示(展覧会)を

京都精華大学情報館 3F 図書ギャラリースペース
http://johokan.kyoto-seika.ac.jp/
で行っています。
主催:版画コース
      

 
コレは
✦アメリカにおける版画表現の一端を、5人の版画家の作品約18点において紹介するものです✦
     

Curlee Raven Holton


    

Kay WalkingStick

    

Karima Muyaes

   

Priscilla Romero

    

Amze Emmons
    

     
今回の展示のキュレータであるカーリ・レーバン・ホールトンさんのコメント
   
5人の版画家が見せる視覚的なコラージュの世界5人の作家うち、二人はラテンアメリカ、一人はアメリカ原住民のインディアン、一人はアフリカ系アメリカ人、残り一人は英国系アメリカ人で、それぞれが特徴ある文化背景を持っています。
彼らは、リトグラフ、エッチング、シルクスクリーン、モノプリントといった様々な版画の技法を用い、彼らの世界の心象を異なる具象画のスタイルによって表現しています。

これらの作品は、個人的な体験に基づく表現ですが、その実は帰属意識や文化、政治といった現代の問題、アメリカ人とラテンアメリカ人の社会環境を表現しています。

鑑賞に当たっては、だた、個々の絵画イメージを見るだけではなく、アーティストが表現した作品が広げる世界の文脈とイメージの中に潜むニュアンスを読み取っていただければと思います。

今回、お見せする作品のコレクションは、政治、文化や社会的な差をこえ、芸術が一つのコミュニケーションの橋渡しをする力となることを信じて疑いません。

     

    

会期:2010年11月15日(月)~11月22日(月)
   
ゼヒご覧ください!