2010年10月11日(月) 21:45
写真?絵?版画?
本日は10月第2月曜日【体育の日】ですね。
忙しいとついつい運動不足に・・・。
スポーツの秋、✪適度な運動を心掛けたいですよね✪
セイカ大は“秋のオープンクラス”を実施してました。
公募推薦を控えた受験生や来年を見据えた高校2年生,1年生に何人も会いました。
普段の授業の様子を自由に見学できるので、
学生達の日常が少し、感じられたのではないでしょうか!?
ハンガコースでは
夏にあった《AO入試》の合格者の<スクーリング>を行っていました。
スクーリングとは、
入学に備え、大学からの課題に取り組んだり、(ex.デッサンなど)
大学へ来て、実技授業を受け作品制作をしたり、教員と面談(ミーティング)をしたりすることです。
今回は『フォトグラム』をしました。
フォトグラム:カメラを用いずに、印画紙の上に直接物を置いて光を当て、その物の影を写したり、フィルム等に遮光性のある描画材料でイメージを描き、
それを印画紙に感光させて制作した(写真)作品のこと。
フォトグラムの作家としてはマン・レイなどが挙げられる。(彼はレイヨグラムと呼んでました)
✦因みに今、国立国際美術館(大阪)でマン・レイ展 -知られざる創作の秘密-http://man-ray.com/が開催されてます☆
赤いインクが遮光性のある絵の具<オペークインク>
イメージが描けたら、暗室に入って
印画紙(感光乳剤が塗布された紙)にフィルムを密着させ、
上から光を当て、
現像液(薬品)に浸けると、印画紙に描いたイメージが浮かび上がってきます。
(その後、停止、定着液と順番につけていく)
表面は写真と同じ質感なのに、
手描きのイメージや物のカタチがでているというのは、ちょっと不思議な雰囲気があって、
✧✧おもしろいですよ〜✧✧