2010年10月5日(火) 22:24
デジタルでは味わえない
こんばんは☆⁺
日が落ちるとかなり涼しく、と言うか大学付近は寒いくらいになってきました。
羽織もの&ストールが活躍してくれますよね^^
そして♧♣紅葉が楽しみ〜♣♧京都は美しいですよ〜✦✧
3回生/北野ゼミ
大判カメラの中でも最も多く使われる4×5(シノゴ)の使い方のレクチャー
もちろんフィルムを使うのですが、
35mmのような繋がったものではなく、シートフィルム(カットフィルム)を使用。
でも、まずは被写体がどんな風に撮れるのか、光の量や当り方をチェックするために
“ポラロイド”で撮影してみます✪
ポラロイド:ポラロイド社製のインスタントカメラの通称。インスタントフィルム写真でもあります。
デジタルが主流になった今は一般的にはあんまり馴染みがないかもしれませんね。
学生達も初・ポラロイドだったらしく、嬉しそう♡
4×5カメラをセッティング。
4×5カメラ:像の歪みを修正、遠近感を出す事、絞りが絞れない様な時でもピントを出す事、カメラ全体の位置を変えずに撮影範囲を変更できる。
また画面も120mm×94mmと、写し込める情報量が多く、粒子が細かいので、そのままでも鑑賞できる良さがあります✿
4×5カメラをものすごく簡単に言うと蛇腹の付いた箱にピント合わすためのグラスとレンズが付いてるのですが、
ピントグラスはとっても暗いので、撮影時、“かぶり布”をカメラと自分に冠せて構図を決め、ピント合わせます。
狙うは
ルッパ〜ン&フジコちゃん
冠り布の中はこんな感じ。
像は上下逆になってます。
ピント合わせはルーペを使う。
決まったらシャッターをきる。
そして、ポラロイドをカメラから引き抜くと、
その際にフィルムに付属されてた現像液が印画紙に流れ落ち、
熱を加えて現像を促す。
真剣な顔で温めてますねー
膜をめくると、
ポラロイド独特の色合いが素敵ですね〜✦
像の写り方は✧4×5のクオリティーは流石です✧
写り方が人が自然に見えているように撮れてます。
フィルム撮影の方も見たいです。