2010年6月7日(月) 22:08
小さな穴から光を取り込む*
先日の畠山先生レクチャーの記事でも少しお話しましたが、
1回生はピンホールカメラの実習に取り組んでいます✍
ピンホールカメラ:光の入らない箱にレンズではなく針穴(ピンホール)を開けたカメラ。暗箱カメラと言ったりもする。
授業では最もカンタンな方法で、箱の中の一面に印画紙(感光素材)を貼り、反対面にピンホールを開けたアルミを装着します。
まず最初にピンホ−ルカメラによるポラロイド写真を撮りました*
カシャ*
でも、ピンボケしてますよね〜
なぜかというと、
レンズを使わない上に、室内で光を取り込むのに時間がかかるため、暫く(4分間)みんな、じっとしてないといけません。
4分ジッとするのは思いの外難しい。。。
だからブレてしまった訳です☄
試しに適当な箱で作ってみる。
ピンホールの装着位置をカット✄✄✄
☝何だか雰囲気のある素敵な箱ですね^^
アルミ板を磨いて薄くし、
そこに“0.3mm”くらいの針穴を開ける❍
ちっさ〜いっ!
⇧この針穴でOKなのか、担当の北野裕之先生(特任講師)にチェックしてもらうの図⇧
⇪アルミに開けたピンホールはこんな感じ⇪
箱を黒く塗る。
黒は一番光を通しませんよね。
ピンホール以外に箱に光漏れがないか確認できたら撮影!!