2010年6月2日(水) 21:36
゜。*ありがとうございました*。゜
「版画と写真」
さすが!
大学の中の最大規模の講義室、◇◆満員御礼◆◇
畠山先生のPhotogravure(フォトグラビュール):印画法の一つで版画。専門的でかなり高い技術が必要。
<銅板にアスファルトを散布し、写真イメージを転写し、腐蝕、銅版画と同じ方法で刷り、イメージを紙に定着させる>
デジタル写真イメージが大きな幅を広げる中、
image、それを定着させる物質、その行為を行う身体などについて、
よくよく考えると様々な問いが頭に浮かんできます。
先生が冒頭からおっしゃってた“ P R I N T ”には
押し付ける⇨痕跡、記録という日本語があり、
写真も版画も✷関係の深いキーワード✷
世間にはこのprintが本当に沢山溢れているのです。
感じられたことはありますか?
また畠山先生は版画と写真は兄弟だと、おっしゃってました。
内容すべてをお伝えはできませんが、
‘心’にプリントするものを作ることはスリリングで面白い。
版画をする学生にとっても、写真をする学生にとっても、
アートに携わっている学生にとって、教員スタッフにとっても大変興味深いお話でした。
⌚質疑応答タイム⌚
レクチャーの後は版画コースに来て頂き何人かの学生が作品を観てもらいました⚐⚐⚐
大学院生↑
普段先生から聞くアドバイスとはまた違い、
刺激になったよう。。。
4回生も↑
とても丁寧に、話を聞かせてもらいました✯✯✯
1回生は只今《ピンホールカメラ》に取り組んでます。
カメラの最も簡単な仕組みでセカイを撮り込められるのです。
「箱ではなく、部屋全体を完全暗室にし、ある一カ所だけに小さな穴を開ける、
すると、
外の景色が部屋に広がる。
ピンホールの原理が体感できるんだよ。」と聞き、目を輝かせてました✧*
畠山先生、本日はありがとうございました!!!
★また、次の機会を楽しみにしております★