2010年5月26日(水) 20:18
工房の使い方
明日は4月下旬のような寒さになるそうです。
なんだか季節が行ったり来たりですねー
先日、長岡(銅版)ゼミでは、銅版画工房の使用方法についてのミーティングがありました。
2回生の基礎で多少分かっているとはいえ、
ゼミでは専門的になっていくので、役割分担を決めたりし、工房の管理をします。
❖エッチングプレス機は大きく2つある。機械式のタイプはハンドルを回してシリンダーを下げ、圧力をかける❖
<腐蝕室>銅板を腐蝕する部屋
腐蝕:塩化第二鉄の酸性により銅を溶かす
4回生から3回生へ伝達事項が色々。。。
アクアチント:面で明暗をつけることで繊細なトーンを表現。
版画は様々な機械や道具、薬品を必要とする場合が多いのですが、
銅版画は特に技法が幾つもあり、
道具も多く、取り扱い方には注意しないといけないことも沢山あります。
↑長岡研究室にて
毎週のようにミーティングがなされてます。