2016年4月28日(木) 15:45
2回生授業のようす(銅版画編)
こんにちは!雨の日がつづきますね☂
今日は、2回生水曜日の授業「銅版画基礎」の様子お届けします◯◯
初回の授業では、集治先生から銅版画の説明を聞いた後、早速作業開始。
テストピースを作って、一通りの流れを覚えます。
裁断機を使って銅版画をカット。銅版の裏が腐食しないようシートを貼って、
銅版の周囲を削り、そして磨く作業まで。
手まで削らないよう、慎重に進めます。
そして次の週。前回準備をした版にイメージを描き、
腐食液の中へ。 それぞれの筆圧の強さなどによって、腐食時間が変わってくるので、
腐食できているか確認しながら進めます。
腐食できたら、版を洗って、いよいよ刷りの工程です☺︎☺︎☺︎
インクを詰めて、プレス機へ!!!
刷れました!
ここまでは、とってもスピーディーに授業が進みました。
が、次週からは、このテストピースを踏まえてそれぞれがじっくり、作業を進めます。
一通りの流れが頭に入っていると、どんな風に仕上がるのかイメージしながら、各工程の作業を行うことができますね◯
どんな銅版画作品が仕上がるのか楽しみです☺︎