2015年5月10日(日) 23:27
♞展覧会に行ってきました♞
こんにちは。
BLOG投稿は久々の岸です。
この春は京都市内で、幾つもの〝芸術のお祭り〟がありましたね〜
それも今日でおわり。
その全てを見て回った訳ではないのですが、一部ご紹介します。
まずはPARASOPHIA
2ヶ月間(2015.03.07-05.10)にわたり京都市美術館の全館と京都府京都文化博物館を主会場に、複数の会場で開催される京都初の大規模な現代芸術の国際展。
国内外の作家約40名の作品を観ることができました!
<京都市美術館>
京都市美術館の変貌ぶりに驚きました(*゚Д゚*)オォ…
<京都府京都文化博物館>
<堀川団地>
堀川団地は会期後半に行ったせいもあり、入場制限していましたので、予想外に待ちました。。。(-ェ- )
一日で見るにはちょっと無理がありますので、数日にわけて見に行きました。
それでも映像が多かったので、本気(?)で見るなら事前に調べて行かないと、なかなか難しいですね。
こんな大規模な展覧会を開催することは難しいと思うのですが、
また京都で芸術祭が行われることを期待します!
次はPARASOPHIA 特別連携プログラム still moving(2015.03.07-05.10)
京都市立芸術大学の「移動」を契機として、国内外のアーティストが集い、この地域に入っていく「第一歩」となる展覧会。
<京都市立芸術大学ギャラリ—@KCUA>京都を拠点に国内外で活躍中のアーティスト10名を紹介
<元・崇仁小学校>
[かげうつし展実行委員会]
「Here-After」というタイトルの元、時間的な〈うつし〉に着目し、過去を記念・記録・記憶することの可能性/不可能性について考察する。
では髙橋 耕平先生が出品。チョ−クで映像を映す白画面ができていました。
[RAD - Research for Architectural Domain]
SUUJIN MAINTENANCE CLUB」を立ち上げ、アーティストなどの協働による都市空間 への「メンテナンス」をアーカイブすることによって、都市に関わるための 様々な術=アートを浮かび上がらせる。
では芳木 麻里絵先生や小出 麻代さんが参加されてました。
ぜひこちらをご覧下さーい。
展覧会の内容とは関係なくて申し訳ないですが、
この日、偶然友人(↑後姿)に会いました!
いつもエネルギッシュで人がちょっとビックリするような作品を作る人です。
彼女は夏に個展を控えていて、色々思うところがあるようでしたが、
「良い作品が作りたい!」という素直な一言が印象的でした。
きっと、少しの裏切りと期待通りな作品が観れるのではと楽しみです。
こんな風に展覧会場で友人にバッタリ会えて話ができるのは嬉しいものです(^ー^)久し振りだと尚更です。
最後は KYOTO GRAPHIE (2015/4/18– 5/10)
京都で開催される、国際的な写真祭。3回目となる今年は、15箇所の会場で9カ国14組の作家が参加。
サテライトイベントとして、KG+もありました。
SferaExhibition ルイ・ジャム 花洛庵(野口家住宅) ヨシダ キミコ
有斐斎 弘道館 ルーカス・フォーリア
今年のテーマは「 TRIBE − あなたはどこにいるのか? 」
開催場所がギャラリーだけではなく100年以上前に建てられた伝統的京町屋など、普段公開されていない場所も見れる貴重な機会でした。
緑の美しい季節、立派なお庭も一層ステキでした。
これからも芸術・美術の展覧会やイベントが増えると良いですね〜
京都に沢山ある歴史的建造物が関わることもおもしろいと思います。