『4回生』カテゴリーの投稿一覧
2010年10月28日(木) 02:32
昨日は北海道で初雪だったそうですね☃
❅雪❅が降ると少しテンションが⇈のですが、
いまは未だ♣秋♣を楽しみたいです。
4回生/作品展示発表
対峰館3F(T−311、314付近)で約10日間します。
ピースとかして余裕〜
友達の作品も制作途中で見るのと、
教室で見るのと、
✜展示した状態で見るのはゼンゼン違う✜
✽ゼミごとの合評アリ✽
どれをどんな風に展示するかも考えないといけませんね
✶フィニッシュの仕方はとっても重要✶
でも今は✴内容を詰める事が先決✴
4回生、卒制への‘詰め時期’に突入してますよ!
目の前には‘木野祭’、
11月半ばには‘入試休み’もありますよ〜
✷工房が使えない日は要チェック✷
2010年10月26日(火) 01:05
★ハンガファッションチェック★第9弾★
‘魚屋さんみたい’
版画コースでは学生も先生もエプロン姿をよく見かけます♦
もちろん、 ’汚れ防止‘
中には‘つなぎ姿’も。
でも紙造形では‘濡れ防止’のため
⚑ビニール性エプロン&長靴を着用⚑
‘アフリカの風’
ブレて分かりにくいですが、彼女が楽しそうにしてる手には
‘パチカ (PATICA)’
もともとアフリカの民族楽器で、母親が子供に作って与える玩具だです。
木の実の中に小石や種が入っていて、二つの玉をぶつかった音と中の小石や種が鳴る音と2種類の音が出ます。
また、それをプラスチック化し、壊れにくく、安価な物もあるみたいです。
❊最近、教室などで楽器の練習をするハンガーズ続出❊
ドローイングしながら横目で興味津々な池垣先生と衣川先生
皆さんは何か楽器をしますか???
2010年10月23日(土) 12:15
✪開催中✪
中根彩也子版画展
2010 10/9(土)~24(日)
京都みなみ会館
〒601-8438 京都市南区西九条東比永城町79
Tel.075-661-3993
http://kyoto-minamikaikan.jp/
中根さんはハンガコース4回生
✬銅版画を専攻してます✬
明日までですが
版画&映画を観に!ゼヒ!
2010年10月13日(水) 21:20
チリの鉱山落盤事故で地下約700メートルに閉じ込められた作業員のみなさんの✦救出✦が行われましたね!
69日ぶりの⁺∗✦生還✦∗⁺
無事に家族と対面ができ、⁺∗✧よかった✧∗⁺感動✧∗⁺
おめでとうございます!!
ピニェラ大統領によると作業は14日に終わる見通しだそうです。
4回生
卒業制作が大きな目標となる訳ですが、
作品、それからポートフォリオ(作品ファイル)に関してもクオリティーをあげていきます!
授業ではそれぞれ旧作、新作を観てもらい、
アドバイスを受けます。
担当は美術評論家でもある清水穣先生
自分の事だけでなく、友達の作品の評価も気になるところ!
先生の意見に注意深く耳を傾けてます
★ハンガファッションチェック★第8弾★
ある日、池垣研究室の扉に現れたポスター
☆ザ・シルク☆
カッコイイ
2010年9月28日(火) 19:33
以前にもご紹介してます<2/25><2009,10/19>
❋SHAKE ART ! vol.3❋
版画コース4回生のUさんが編集長を努めてます!
SHAKE ART!は
関西の美術大学生がSTAFFとなり、
美大生・クリエイターのきっかけづくりとなる活動を行うもの。
2010.JULY.
⬇CONTENTS、例えば⬇
New Creators Interview
actioooon! ギャラリー「0000」
びだいせいのぼいす
event report
などなど
美術大学、ギャラリー、アート関連の施設などで設置されてます。
フリー冊子なので、すぐになくなってしまうかも!?
✰見つけたらお手に取って見て下さい✰
❖随時、スタッフ、アーティスト、アート集団を募集中❖
詳しくは
SHAKE ART!web site http://www.shakeart.jp/
を✦どうぞ✦
2010年9月14日(火) 23:18
209とは・・・
対峰館2Fの銅版画&石版画(リトグラフ)専用の工房♙
そこで制作するゼミ生達の様子をご紹介します。
製版作業の一種
彼女は【リフトグラウンド】
という方法の作業途中。
銅版の上にニードルでイメージを描くんではなく、
砂糖水にアクリル絵の具を少し混ぜた物で絵を描き、
グランドを引き、乾燥後水洗いをするとお砂糖水が溶けて、
描画部分の上のグランドが持ち上げられ版面から剥がれることで、その部分が腐蝕できる方法。
かなり専門的なお話ですね^^
彼女、苦戦してます。。。
銅版の刷り作業
イメージを刻んだ銅版にインクをゴムベラや紙ベラ、ローラーでインクをのせる。
寒冷紗でイメージが見えてくる程度まで拭取る
イメージ部分だけにインクが詰まった状態になるまで、
ロール紙やタウンページなどの薄い紙で拭取る。
プレス機に版をのせ、
湿らせた版画紙を置く。
✫凹版(銅版画)ではよくハーネミューレというドイツ製の版画紙を使います✫
<厚みや色、サイズのバリエーションも豊富で質の高い紙の一つ>
その上にフェルトをかぶせ、
ハンドルを回して、刷ります。
かなり強い圧力を掛けてます♆
その隣では、
アルミ板リトグラフの刷りをしている学生。
ゴムやウレタンでできたローラーに油性のインクをつけて、
イメージを描いた部分に均一にインクをのせていきます☄
リトグラフは“水と油の反発性を利用した版種”です。
刷り作業時、
✩版面は常に水で湿らせた状態✩(スポンジを使う)
そこへさっきの油性インクをつけたローラーを転がすと、
クレヨンなどで描いた箇所にだけインクがのります!
それ以外についてしまったら、
スポンジなどで拭取ります。
リトグラフ特有の〝にじみ〟がよくでてます✧✦
⁺キレイですね∗⁺
<解墨>という油分&脂肪分の高い墨で描いたもの。
〝ラヴィ〟と言います。
一見、〝絵〟のように見えるのが特徴に一つで、
✧複製画などにも使用されます✧
化学反応によって版を作るので、
♈版画の種類の中でも、特に体験してみないと分かりにくい版種かもしれませんね♈
できた作品を前に語る二人