2009年11月9日(月) 20:04
私は◯◯です。
2回生CG基礎実習では名刺制作をしています⦿
Illustratorを使って作成します。
@黎明館Macルーム
お邪魔した日は名刺ではとても重要なポイントとなる文字の操作と編集についてのレクチャーでした。
カーニング(文字間隔を調整する処理)などを行いました。
文字といっても色々な書体を選べますし、
大きさや太さを調節しスタイルを変えれます。
『2回生の授業風景』カテゴリーの投稿一覧
2009年11月9日(月) 20:04
2回生CG基礎実習では名刺制作をしています⦿
Illustratorを使って作成します。
@黎明館Macルーム
お邪魔した日は名刺ではとても重要なポイントとなる文字の操作と編集についてのレクチャーでした。
カーニング(文字間隔を調整する処理)などを行いました。
文字といっても色々な書体を選べますし、
大きさや太さを調節しスタイルを変えれます。
2009年10月29日(木) 21:07
2回生は銅版画チームとシルクスクリーンチームに分かれて授業を受けてます。
シルクスクリーンは基本4版種(木版,銅版,石版,孔版)の中の
孔版に分類され、他の3つのよりも新しい版種です。
なぜ<シルク>とついてるかというと
昔は版材となるものが絹を使っていたからです。
今は絹よりインクの通りが良いテトロン,ナイロンで織られた布を使う事が多い。
まずは版作りからはじめます。
専門の業者に注文する場合もよくありますが、授業ではココから行います⦿
紗張りと言って紗枠(金属フレーム)に紗(テトロン布)を張る事です。
2009年10月26日(月) 19:33
◇2回生・銅版画基礎が始まってます◇
版の下準備。
銅板切った後、プレートマークを作ります。
銅板の周りを金ヤスリで斜めに削る。
そして版全面をピカール(金属磨き)で磨きます*
(時にピカールの前にペーパーヤスリで、銅板の傷を消してから磨くとよりキレイな版になります)
プレートマーク:刷り上がった時に銅版画の周りに見える少しくぼんだ部分。
丁寧に作れば、イメージをいっそう美しくみせてくれる銅版画特有のものです。
↑みんな一生懸命磨いてますね↑
2009年10月20日(火) 19:45
今夜はオリオン座流星群が見れるそーですよっ*☆。゜
夜空を見上げて願いごとをかけましょ!!
2回生・木版チーム、ウォ−タレスリトグラフチーム、ともに展示合評会でした*
展示のためにパネルを立てたり、
どういう展示にすれば作品が栄えるかをみるため、
先生の意見を聞き、また次の制作に繋げていきます◎
場所:木版画は対峰館3F
ウォ−タレスリトグラフは対峰館2F
期間:今日から28日迄
◆皆さん、ぜひご覧になって下さい◆
2009年10月15日(木) 19:39
♢2回生・写真基礎♢
アナログの一眼レフカメラの使い方と撮影、現像方法を学びます。
モノクロ35mmフィルムで撮影→現像→コンタクトプリント(フィルムを印画紙に密着させて原寸プリントしたもの)
→引き伸し→写真集制作という流れです。
彼女達は何をしてるかというと。。。
撮影したフィルムをカメラから取り出すと、フィルム容器(パトローネ)にフィルムが巻き取られてる状態なので、
フィルムピッカー(よくベロ出しと呼んでます)でフィルムを引き出します。
最初は難しくて何度も挑戦しないフィルムが出てきてくれないのですが、慣れる一度で出てきます!
↑初めてなので苦戦♦♦♦
フィルム現像には、フィルムを現像するための専用の金属容器がいります。
○タンクとリール○(‘08 8/21のブログがわかりやすいです)
撮影済のフィルムをリールに巻き付け、それをタンクに入れる。
2009年10月12日(月) 20:47
体育の日の今日は△2回生ウォ−タレスリトグラフチームの進行状況をご紹介△
木版チームと同じく第1課題の提出があり、第2課題へとコマを進めてます。
第1課題はモノクロ作品でドローイングを元に作品制作をしました。
↑製版時に感光させるイメージをフィルムに描画してます。
前回のブログ(9/14)の製版の後、刷り行程。
油性インク(大豆油脂)をローラーにつけて
版面を転がします。
すると、インクとシリコーンが反発し合い
描いた部分にだけインクがのります。
モノクロドローイング作品を終え、次回作はどうする?
という事で、担当の北野 裕之先生(特認講師)とひとりづつミーティングをしながら
第2課題のカラー作品に取り組むのです!
2009年9月30日(水) 20:26
2回生木版チーム
本日の第1課題提出に向けて制作を進めておりました!
そんな様子です↓
まずは彫り。
一つの絵を仕上げるのに版木を何枚かに分けて構成し、順番に摺り重ねる水性多色を制作してます。
ケガしないよーに気をつけて▲▲
摺りのデモンストレーションがありました。
これを踏まえて自作に生かします。
水分量と絵の具量の配分が難しい。。。
2009年9月16日(水) 21:18
2回生は先日ご紹介したウォータレスリトグラフと木版画に分かれて授業を受けてます。
1回生の時に木版を触ってますが2回生はそのステップアップバージョンとなってます☆☆☆
今日はそのレクチャーにお邪魔しました。
水性と油性を学ぶ内のコレ↓は油性凸版。
みんなで試し用版木に金ずちで何かの型つけたり、
彫刻刀で彫ったり、釘でキズをつけたり、テープを貼ったり…
色んなものを使ってどんな風なテクスチャー(物の表面の質感)が出てくるのかをみます。
2009年9月14日(月) 20:05
今日から後期授業開始です!
まず、2回生のウォータレスリトグラフの授業の様子です
簡単に言うと
これは平版の一種で、
アルミ板に感光性(光に反応する)シリコーンが塗ってあるものに
イメージを感光させて
紙に刷るというものです。
版面はフラット(でこぼこがありません)で、描いたように刷れます☆
製版から印刷までがリトグラフより簡単でスピーディーにできます!
しかも!インクが大豆油脂から作ってるものを使用してるのでエコロジーです。
今日はこの技法の製版のレクチャーがありました▲
イメージはフィルムを使います。(写真奥)
露光機を使って感光(光を当てる)。
感光したら薄らイメージが版に写ってますね。
これではまだ刷れないのでイメージを版に定着させる作業をします。
2009年9月8日(火) 15:59
◆未公開写真シリーズ◆
先ほどご案内した二階先生の授業<2回生・木口木版画>の様子です。
丁寧に下準備した木口木版用の版木(授業ではカバの修整材<硬い部分を合わせて作った木材>を使用)にビュランと呼ばれる彫刻刀でイメージを彫ります。
最初はビュランに慣れない上に硬い木は彫りにくいのですが、(女の子はちょっと扱いづらいかも?)
硬さのおかげでかなりの細さの線や細かな点も彫った部分の際が崩れず、シャープな仕上がりになります★★
(少し太いラインを作りたい時は彫刻刀の先の細いものを使ったりもします)
油性インクをローラーでのせて
和紙に摺ります。
雁皮紙(繊維が細くて短いので緻密で緊密な紙)に摺る場合もあります。
ベアリングバレン(回転式のスチールボールで圧をかける)などをつかう。
バレン+手を使ったりもします。
様子を見ながらまた彫り進めます。
一度付いたインクを何度か紙にとり、そのあとはガムテープでインクを拭き去ります。
ちょっと意外かもしれませんが油性インクにはコレが結構☆有効☆
<7/24,6/22のブログもあわせてどうぞ>