2009年9月15日(火) 17:33
道具も版も
1回生の後期最初の授業は“コラグラフ”
コラグラフ:「コラージュ」する版画というような意味で、版となる素材に色んな物(紙、布、糸、針金etc.)を張り付けたりして凹凸をつくり、それを刷るというもの。
ボンドやニス、ジェッソ(地塗り剤)などを筆で塗った部分もイメージになり、
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2009年9月15日(火) 17:33
1回生の後期最初の授業は“コラグラフ”
コラグラフ:「コラージュ」する版画というような意味で、版となる素材に色んな物(紙、布、糸、針金etc.)を張り付けたりして凹凸をつくり、それを刷るというもの。
ボンドやニス、ジェッソ(地塗り剤)などを筆で塗った部分もイメージになり、
2009年8月25日(火) 13:00
以前から版画制作にはたくさんの道具や機械・設備が必要です◉といってますが今日ご紹介する銅版画はその中でも特に多いかもしれません。
2009年8月6日(木) 16:36
ある日の講師控え室(北野先生の研究室でもある)で。
学生が一生懸命何か作業をしてたので近寄ってみると、
こんな事をしてます。
明後日.明々後日行われる銅版画のワークショップの準備をしてるそうです。
それはコチラ↓
生誕100年記念 浜口陽三展
2009.7.28(火)〜8.30(日)
和歌山県立美術館
9:30〜17:00 月曜休館
観覧料一般500円 大学生300円 高校生以下無料
Tel:073-436-8690
ワークショップ「銅版画を作ってみよう!」
講師:北野裕之(京都精華大学版画コース特任講師)
第1回8/8(土) 13:00〜16:00 第2回8/9(日) 10:00〜13:00
対象:小学5年生〜高校3年生(家族で参加も可) 1回15名
ワークショップのためには銅板の下準備や道具の確認、
スタッフ(当日はコースの学生がお手伝いします)間のミーティングなどが重要です!
そんなこんなで彼女はプレートマーク(銅版画の特徴ともいえる刷った時にできる銅版面周囲のくぼみ)を磨いてます。
⦿美しいプレートマークが刻まれるために⦿
それにはバニッシャーと呼ばれる磨く道具。
他にも削るためのスクレーパー、描画に使うニードル・ルーレット・ビュランといったものがあります◒◓
左にあるのはロッカーといってメゾチントという技法で最初に版面にキズをつける道具です。
専門的なものがいっぱいありますね◆
どの版画制作にもこんな風に幾つかの道具が必要となってきます。
ワークショップで銅版画の中のどんな技法ををするかはお楽しみに!
2009年6月11日(木) 15:54
大きいサイズの作品の制作にはどんな手法でも一人でするにはとっても難しいものです。
特に初めてチャレンジする時には不安や緊張があると思います。
彼女は前回の作品の刷でどうやら上手くできなかったようで、リベンジすべく、
サイズも大きくしてTRY★
でも心配で先生に製版からアドバイスを受けていました。
そしたら他の授業で来て下さってた山内先生も加わってのスペシャル講座となりました!
嬉しさと緊張と、という感じですね^^
製版ローラーを転がしてる時は乾燥は禁物!うっかり乾いてしまった所に製版ローラーを転がすと版面に製版インクがベットリついてしまうので常に版の様子を見ていなければいけません。
先生二人の目が☆光ります☆