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京都精華大学 版画コースのブログです。 版画コースの授業やコース関係者の展覧会情報、様々なイベントをご紹介します。また、版画技法についても簡単な説明をしています。

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『大学院生』カテゴリーの投稿一覧

町田へ・・・

12/6のブログでご紹介した作品が完成しました。
残念ながら今、作品をお見せする事はできませんが機会をみてご紹介したいと思います。

彼女はリトグラフを用いてます。イメージを薄い紙に何枚も刷り、それらを数枚重ねた作品です。
ちょうど紙を重ねながら様子をみてる時でした。足下と手前、持ってるものがそれです。

その隣では、

作品と梱包材に必要な出品表の記入をしてました。
額装(作品を額に入れる事)したものを箱詰め

11人が出品したのですが、どれも1mを超えるものばかりで、友人同士助合いながら梱包作業をしました。

展覧会の詳細はコチラ↓

第33回全国大学版画展
2008.12.6(土)—12.21(日)

火〜金AM10〜PM5
土・日AM10〜PM5:30
入場無料

町田市立国際版画美術館
〒194-0013東京都町田市原町田4-28-1
TEL:042(726)2771-0860

恒例行事

12月6日(土)〜全国大学版画展という学生の展覧会町田市立国際美術館で開催されます。
今年は大学院生を中心に数名が出品するのですが、今日はそれに向けた作品のチェックが行われました。
来週末あたりに発送しますが、作品が完成してる人もいれば途中段階の人もいます。これから完成型に向けて(額装などを含む)、詰めていきます。



この展覧会の詳細は後日案内させてもらいます。

オープンスペース

上級生達の中には集中して作りたい時や大きなサイズに取り組んでる時など、オープンスペース(工房、教室とは別の場所)で制作してます。
こちらはエッチング描画中だった研究生
今日からの展覧会<ザ・ニューフェイス展>に向けて制作しているところをお邪魔しました。@プレゼンテーションルーム。

こっちは一度刷ったものをみながら次の版の下絵を考えてた大学院生
試行錯誤してる!?

9人

M(大学院)2、M1の合同合評会がありました。
急遽、展示合評となったようで、院生達は少し焦ってましたが、それぞれ作品に合った場所を選びプレゼンしてました。

自然光を利用したり、スポットライトを使ったり、

*共同作業*

以前にも紹介したことがありますが大きなサイズの作品の時は一人だとなかなか難しい時もあるので、お互い協力し合って制作します。
シルクスクリーンで使うスキージーを3点で持つと力の入り方も均一になりやすいので数人で作業を行います。
個展前の大学院生。色んなものに刷れるシルクスクリーンの特性を活かしてアクリル板イメージをのせてます。モチーフは人体の一部です。

↑セッテング。これをしっかりやらないと版がズレてしまいます。

↑インクをかえして(全面にひく)
いざ!刷ります!

異なるイメージを何度か刷り重ねて1つの作品に仕上がります。
がんばれ!

前期末展示合評会ー院生編

各学年期末の合評シーズンです。
これが終わればお待ちかねの夏休み☆
ですが前期の山場です。



院部屋

パーティションのペンキ塗のその後。
完成し、院生の部屋にセッティングされました!
今の所こんな感じです。


それぞれの小部屋ができました。

これは作品制作ではありません


院生達は1つの部屋を共有してますが、これまでは机等を並べてるだけで仕切りがありませんでした。
そこでこの度パーティションを発注しました!
それらに白塗りをしてる所です。
完成すると一人づつのブースができます。
より制作しやすい環境になる事を願ってます★

中間合評大学院バージョン

今週は合評weekです。
月〜水迄毎日どこかで2,3,4,院生の合評会があります。
その様子は順次お伝えしていきます。

大学院生は長岡先生、武蔵先生、池垣先生が担当されます。
院生は少人数なので、合評も落ち着いた感じで、じっくり話をしていきます。

場所は院部屋です。

作品と私

3F木版画工房で、ゼミが終わった後の院生をキャッチ!
これまでの作品を担当の先生に見せてプレゼンをしていたようです。
後ろに写ってる4枚がそれ。

少し照れてましたがバッチリ決めてくれました★