ブログ アーカイブ
open all | close all
カテゴリー
open all | close all
ブログロール
自己紹介

京都精華大学 版画コースのブログです。 版画コースの授業やコース関係者の展覧会情報、様々なイベントをご紹介します。また、版画技法についても簡単な説明をしています。

SEIKA HANGA BLOG QRコード
携帯から見る
StatPress
Visits today: 0
Total visits: 18623

RSSこのブログのRSS

『大学院生』カテゴリーの投稿一覧

アップで紹介

大学院生の合評会が行われました。
夏休みに制作した作品や近作。
それぞれに実験・試作を重ねていて、今の院生達の様子をうかがえるものだったと思います。
今回は作品の全貌ではなくその一部を幾つかご紹介します。


彼女は写真を専攻してます。
次回はどんなアングルがより効果的か
カメラの種類を変えて撮影してみては?など

お金にインクを詰めてシリコーン刷り。

立体的な版画作品

薄い紙アクリル絵の具、メディウム(透明感と光沢感があります)で描画。
紙は何枚か重ねてます。

ストーンリトグラフ
箔刷りもしてます。

ポリマー版画
皆、コンセプトをより反映した作品となるように制作をつめていきます。

◯制作と語らいの時間◯

◆未公開写真シリーズ◆
高学年になると課題とは別の制作時間や、
友達との創作に関わる語らい(おしゃべり)の時間が多くなるように感じます。
今日はそんな場面をご紹介します。

院生、目や肩が痛くなりそうな作業ですね〜
銅版は特にこういった細かくて根気のいる作業をする場合が多いと思います

研究生と衣川先生(非常勤)
作品の相談?

卒業生が仲良しの在学生(院生)を□訪ねて来た日□の一枚
楽しそ〜♪

4回生全体合評時、PCルームに詰め込んで作品を見てます。
ぎゅうぎゅうです。。。

工房で何かの相談

北野先生(特認講師)のゼミ
ゼミでは制作進行状態や今後の課題の相談技法のレクチャー、その他モロモロ…
担当の先生と話をします。
だいたいどのゼミもいつも和やか印象です⁂

関西の大学だから?

◐未公開写真を公開◑

前期末に牧野ゼミゼミコンパがコースのプレゼンテーションルームで開催されてました◎
こういったゼミコンは3回生がゼミに入った事を歓迎してゼミ毎に行われてます◯
牧野ゼミは“たこ焼きパーティー”でした☀

持ち寄りの鉄板に生地,たこ,天カス,を投入。時にはたくあんやかまぼこ入りもありました◎
プラスお菓子&ドリンクを買って、楽しい交流会となりました!
版画コースの学生は多いので学年をまたいでの交流をこういった場で図ったりもします★

“たこ焼きパーティー”といえば、

今年度が始まってすぐの頃、大学院生達がしていた事を思い出しました☆*


まだ肌寒かった頃なのでちょっと厚着ですね〜
あの時のたこ焼きもおいしかった♥

ちょっとしたイベントには“たこ焼き”の登場がやっぱり多い気がします!
これも関西圏だから?
でも具材の話をしてると思いの外、家庭の味の差や地域の差に驚かされます☆★
次回の“たこ焼きパーティー”でも何か驚きがあるでしょう*

夏休み中の課題に向けて

お天気は優れませんが、
大学も学生達もすっかり夏休みモード
そんな訳で、夏休み中のブログは前期の授業などお伝えできなかった分をUPしていきたいと思います。

これは、大学院生の第2回合評会の様子

彼女はアルミ板リトグラフによる作品を制作。大胆な構図にしてます。

▲友人のプレゼン、先生のコメントが気になる面々

ポートレートより、アクリル板にシルクスクリーン◯
アクリルを2枚使い、それぞれに別のイメージが刷られ、その2つを重ねてみる。

銅版シリコーン刷り
ディテールに拘りを感じます。

シルクスクリーン、ペインティング等による作品
パネルから自分で作ってます。4つ角の丸み作りにも最近慣れた様子です。
ポリマー版画
音からのインスピレーションにより制作
院生達はこの時の作品の流れを汲み、夏休みにすべき課題に取り組む。
と思います。

光がブーム?

先日の大学院生の合評会での作品をご紹介します。

大きく引き伸す前で、ポジフィルムを見るのにライトボックスを使ってます。
奥はポラロイド写真。ここから何がチョイスされるのでしょう。

様々なアクリル板にシルクスクリーン
透け感がありますね。

薄い紙を重ね、ドローイング。メディウムを使ってるようです。
光を利用した観せ方をしてます。透明感を感じます。

シリコンに銅版画。それを窓に展示し、下から光を当ててました。
窓を使ってますが実は外光はあまり考えていなかったそうです。
写真だと逆光でよく見えませんね。

この回の合評会に出てきた作品は光を意識させる物が多く感じれました
次回はどんな作品が観れるのでしょう?

その後、合評での講評も活かし、制作に励む!!

必死!!

今日は、紙造形・ポリマー版画・大学院の展示合評会が実施されました!
そのため、(特に)昼からは3回生、院生達がバタバタとそのセッティングに追われてました!

△ポリマーチーム 先生にアドバイスを貰いながら展示中◎

△紙造形チーム を使ったり向こうは展示台に何かをくっつけてますね!

△新しくなった本館を利用してます。オブジェを吊り下げてるよーです。
時には脚立も使います!気を付けてね!

△▽院生達 額装したり、ガラス面を使った展示してます。
うまくいってる?

❖合評会の様子、作品写真は又後日アップします!❖

気合いの表れ!?

とある日の◆2Fーリトグラフ工房◆
版にインクをのせ、まさにこれから刷ろうとする院生を発見☆

多色の大きな作品を制作する場合、ある一定の所に目印がないと、版を重ねる毎に絵がズレてしまいます!
そこで、版画の特徴とも言えますが、目印→見当と呼び
版が変わっても同じ場所にその見当を付けておくと、絵がズレることなく刷り重ねられるのです!
版種によってそのやり方が多少違います。
今回登場の方法はリトグラフの見当の一種針見当

針だけに見当となる目印は針穴になる訳ですが、その方法だと版のサイズを最大限に使えて、版への負担も少ないのです。
コレが針見当に使う道具両端に針がついてます。

刷りたい紙にくっつけて、
楽しそうですけど、失敗するとズレてしまうので要注意ですっ!!>

版につけた目印に合わせて、いよいよプレス機(強い圧力で転写させる機会)に通して刷るのです⦿◎

ここへ来て。。。
Tシャツの名前気になる・・・それ以上に彼の髪型!!

美大生っぽいというか、なんというか、
ボウズ頭にしたかったけど、友達がこんな髪型にしてくれたそーです。
なんだか気合いのよーなものを感じます。

◎作品が上手く刷れたかどうかはご想像にお任せします◎

切羽詰まってる!?

最近、大学院生達がこぞってバリバリ制作してます◉◉

大きな版が並んでますね。
みんな、専攻してる版種で、大きな作品を作ってます。

なぜかというと・・・

今週末
公募展の搬入があるのですっ!!
直前ともなると心なしか表情も変わってきます◎

こちらはウォータレスリトグラフ

ポリマー版画

アルミ板リトグラフ

銅版。(新聞に挟んでます。彼は新しい技法を研究していて、今回は完璧★と言ってました!)

再来週
あたりには結果がでます!

どうなるかな〜〜〜?

★☆★祝・卒業&修了★☆★

本日は京都精華大学・大学院 卒業式でした!
長いようで、あっという間の4年間だったでしょう。
院生は、6年。少し長く感じたのでしょうか!?
友達や先生方と過ごした楽しかった事、制作でキツかった事、木野祭などのイベント、部活やサークルでの思い出など、色々あったと思います。
京都精華大学で過ごした時間は如何だったでしょうか?
これから先で、ここでの知識や経験がどんな形であれ、活かされましたらとても嬉しいです!
そして何より、よき思い出となります事を祈ってます。
皆さん、ご卒業おめでとうございます!!!

卒業式第1弾として、学位記授与式の模様をお届けします。

会場である体育館に続々と集まって来てます。

式次第

司会は、池垣 禎彦先生!緊張されてました。

卒業生、教員、職員、学生の親族の皆様が集まり、体育館は満杯です。


式が終わった後の花むけにスタンバイしてる在校生達
セイカっぽいですね。

この後、コース毎に学位記授与教室で行われました。
その様子はまた後日。

3/3のオープニングは・・・

先日開催されてたRe:print work in progress 2009(院生と研究生によるグループ展)の
展示風景と、オープニングパーティーの様子をご紹介します★

自分たちの展覧会場で作品を前に話す機会はやはり貴重なものです。


↑会場の一角を仕切り、ライトは使わず、
スポットライト
LEDプロジェクターを使った作品を展示。

オープニングパーティーでは軽食ドリンクを出しました。
今回の展覧会に合わせてを作って来た学生もいました!!

切り分けてます*おいしそうですね〜*

来て下さった多くの皆さま、先生方や友人達に
感謝