2021年4月16日(金) 14:04
2021年度がスタートしました!
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ではではまた来週!
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『モノタイプ』カテゴリーの投稿一覧
2021年4月16日(金) 14:04
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ではではまた来週!
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2014年10月6日(月) 16:35
今日は、台風の影響で朝の授業は休講でしたが、昼からは通常通り授業が行われています☂☂☂
一回生のモノタイプの授業の様子お伝えしますねー!!
モノタイプとは、、「mono=1枚だけの、type=型、版」の名のとおり原版1枚からプリント1枚だけを刷る版画のことをいいます。
アクリルやガラス、金属、木などの素材の上に絵の具やインキなどで直接描画し、紙を置いてバレンやプレス機でプリントします。
通常の版画では枚数を刷ることが(エディション)求められますが、モノタイプは1点だけのプリントなので 実験的な作品に挑戦することができます。
アクリル板の上に直接物を置くこともできます。写真は凧糸を置いているところ
こちらはアクリル板の上にインクを置き、ヘラでのばしながら、マチエールを作っていますねー
指で叩いて指紋を残した版。
ヘラで虹のような形を作っていますねー
刷りあがったものはこちら。おもしろいマチエールが出ていますねー♘
また続きお伝えしますねー!!
2014年3月18日(火) 22:12
今日は関東と四国に「春一番」が吹いたと気象庁より発表されたそうですね
精華大学周辺でも暖かい風が吹いていました
今日はそんな春を感じさせてくれる先日の様子をお届けします
AO合格者対象スクーリングの様子 です
版画コースでは入学前の準備として、AO合格者へ対して数回のスクーリングがあります
それは、入学後にスムーズに大学での学びに慣れてもらう為のものです
実際に大学へ来ていただき、デッサンをして基礎を磨いたり、施設を使用しての本格的な実習もあります
今回は、シルクスクリーンモノタイプを体験していただきました
シルクスクリーンモノタイプとは、、
シルクスクリーンで使用する紗枠(スクリーン)に直接描画し、メディウムで刷る技法のことです
版画技法を使用しながら、モノタイプ1枚1枚違う作品が刷られます
まずはパステル、水溶性の色鉛筆、鉛筆などで描く✍
シルクスクリーンと同じ要領で刷る!
何回か刷ることで思ってもみなかった絵柄がでてくることも
徐々に変化が…
シルクスクリーンを初めて経験する人ばかりでしたが、みなさん楽しそうに制作していました
最後は額装してお持ち帰りいただきます
記念撮影!!!
春はもうすぐ! 新しい版画メンバー 4月にお会いできるのを楽しみにしております♪♪
2010年12月6日(月) 22:19
こんばんは。
先日、パブロ・ピカソの未発表作(絵画やコラージュ)271点が南仏で発見されましたね。
本物であれば総額6000万ユーロ(約66億円)相当とされているそうです。
ピカソは作品数が多い事も有名ですが、どんな作品なのでしょうね、気になります✰
1回生/モノタイプ
前回、単色刷りの様子をお送りしました。
<9/23>
今はどんどんと多色刷りの作品制作をしています✬
アクリル板に油性インクで絵を描く用にイメージを作ります。
筆、ローラー、布、爪楊枝、綿棒など、いろいろ使える
こんな感じに。
マスキングをすればイメージのまわりをシャープにできますね
エッチング用プレス機の圧力の調整をなさっている集治先生
湿らせた紙をおき、当て紙をして、プレス機を回す。
ドライラックで乾燥。
2010年9月23日(木) 22:45
☆こんばんは★
秋分の日、皆さんは如何お過ごしでしたか?
ついこの間まで夏っぽかったですが、今日は昨夜からの雷雨に伴って
♣すっかり秋の気配を感じる一日でしたね♣
1回生/モノタイプ
《モノタイプ》
版となるアクリル板等に直接インクなどの描画材でイメ−ジを描き、その上に紙をのせ、プレス機で圧力をかけて刷ると、版に描画したイメージが紙へと転写する版画技法。
モノプリントとも呼ばれる。
大きな特徴として、
モノタイプの「モノ」はギリシャ語であるMONOS(モノス)から由来し、
この技法では、版から同じイメージが一枚しか刷れない。
版画でありながら、唯一性がある。
✪アクリル板に版画で使う油性インクを用い、
ローラーや筆で描画。
✪一度描いた箇所を溶剤で落としたりしながらイメージを作り込んでいきます✪
エッチング用プレス機で刷ります。
✳ペロ〜ン✳
刷れました♡
今日は単色刷でしたが、
✦多色刷り(カラー)もどんどんしていきます✦
2010年8月19日(木) 20:26
AO入試 1期 ワークショップ2つ目
木版画:《木版コラグラフ》を行いました。
コラグラフとは
✷コラージュするように作る版画✷
コラージュ:台紙に表したいものを様々な素材を切ったり、ちぎったりし、貼り重ねてつくる。
木版コラグラフの場合は土台に板を利用し、彫りを加えたり、
色々な素材を張り付けたり、版材にニスやジェッソを付けたりして凹凸をつくり、
その凹凸にインクをつけて刷ることができる。
版を作る時も工夫次第で何でも取り入れる事が可能。
刷る時もインクの種類や、インクを付ける方法も筆でもスポンジでも、色んなものが使えます❃
☝左側;ダンボール、寒冷紗 (紙、ヒモ、レースなど版材は何でもOK!)
左奥;タンポ (刷る時に使える。スポンジ、筆なども)
右手前;彫刻刀各種 (木版ならでは、彫りの調子が作れる)
右奥;はさみ、ボンド、糊 (素材を切ったり、貼ったりする際に使う。ボンド,ジェッソ,ニスはマチエールになるので色々使える)
この技法は一度刷ると2度と同じものを刷る事ができないも特徴の一つなので、
モノプリント<モノタイプ>に分類される。
モノタイプとは
版に直接インクや絵具などを用いて描画し、その上に紙をのせて圧力をかけ、イメージを紙へと転写する版画技法。
モノタイプの「モノ」はギリシャ語のMONOS(モノス)から由来していて、「ただ一つの」という意味を持つ。
▼作品例▼
栗本佳典
2010年2月24日(水) 18:36
今日はいいお天気でしたねぇ〜♧♧
<紹介しきれてない授業風景 モノタイプ編>
アクリル板にクロインクをのせてから
インクを取るように描いてます*
アクリルで見た感じと刷り上がりはちがうもの。
納得いかなかったのでしょう、
見比べながら
もう一度!
◆一番緊張する瞬間◆
どう?どう?
んー
出来栄えはどうだったんでしょうね。
あんまりか!? 成功か!?