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自己紹介

京都精華大学 版画コースのブログです。 版画コースの授業やコース関係者の展覧会情報、様々なイベントをご紹介します。また、版画技法についても簡単な説明をしています。

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Hello world!

WordPress へようこそ。これは最初の投稿です。編集もしくは削除してブログを始めてください !

◆元日◆

新年明けましておめでとうございます。

一昨年はSEIKA HANGA BLOGをご覧頂きありがとうございました。
2010年も版画コースに関わるいろいろを虎のように勇ましく(?)お届けしていきたいと思います!
本年も何卒宜しくお願い申し上げます。

                                    2010年 1月1日

京都精華大学
芸術学部メディア造形学科
版画コース

ダンボール、次の姿は!?

1回生・立体基礎授業

前回まで石膏型取りをしてました。
最近は紙を使った造形にも取り組んでいます✩

パルプ(紙の繊維となる素材)や和紙の原料である楮や三椏を使うのではなく、
大学内ででてきた使用済みダンボールを原材料にして、紙造形をしよう!
というもの。
ダンボールを集めてきて、ある程度の大きさにちぎります。

それを水につけ、柔らかくなるのを待ちます。
その間、余分な印刷も多少落ちます。

できたらビーター(繊維を砕く機械)に投入☝
水も6〜7分目あたりまで入れ、
ビーターのスイッチON!
グワン グワン グオン
大きな音を立てて動き出します✶✶

機械にはがついていて、(左手、ドーム型の中に入ってます)
それが回転しながら繊維を砕きます✄✄✄

機械の様子を見て、手でも更に破りながら
繊維が細かくなるのを助けます。

しばし✽放置✽


かなり砕けて柔らかい繊維になりました❋◎

⬇背中に細かなダンボールの繊維がこびりついてるのが見えるでしょうか!?

ビーターをかけていると、
実は繊維がまわりに飛び出しています。

そのため作業していて、気付いたら、

「服に紙の繊維がっ!!!」
ってことが多々あるのです☼

できた繊維を
ぎゅっと手で固める
こんな風になる⇧

水気を含んである間は色々な形に変えられるます。

↑何かの骨組み作り↓

繊維を骨組みに粘度をくっ付けるような感じに
整形
できます。
乾燥する時に
繊維同士が結合してカタチになります◉◉◉

どんな立体ができるのかな〜
☺ワクワク☺

MacCGはなんかあやしい雰囲気

暗いとこでなにしているの。

なんのことはありません、CGの教室では講師画面がプロジェクター投影されるので説明中はいつもこんななのです。本日の内容はDVDパッケージ版下の制作。「ぺんぎんさん」ってふざけていますがこれはただの作例、実際にはもっとカッコよく自分のアーティストビデオのパッケージをキメル予定。実際に版下データーとして通用するものを作ります。

再来週提出ダヨ!

と、その頃

MacCGの絵コンテチェックが行われてました。
手前は北野先生、牧野先生が授業の打ち合わせ中

@資料室

前期ももうじき終わり

なので、期限のせまったポートフォリオ(作品集)制作にいそしむ3回生。
就職、進学、個展、グループ展とポートフォリオが必要になる時期になりました。
それで、締め切りって明日なの!

MacCG今日は脱線

一日限りの3DCG実写合成の講座、実際の制作行程に触れました。
そうそう簡単に習得出来るようなことではないですが、何名かとても興味を持たれたようです。
本日の作業は版画コースのPCルームを使用、コンパクトですがMacとWindowsが並びCGのソフトも入っています。

2階工房で夕方の風景

銅版画刷ってますね、何かの準備ですか。

工房でおしゃべり

夕刻、工房で語る大学院生達、話題はiPhoneは買いかって話。美術じゃない。

木版画による凹版摺り技法


木版画による凹版技法の摺り方の一部を掲載いたします!
ちょっとだけですが・・。